1人の人に買ってもらうためには、まず大勢に小さな価値を提供

先日友人たちと、ビジネスについての雑談をしていました。

そこで感じたことを1つ。

1人の人に○○円で買ってもらうためには、まず始めに一度に大勢、100人~150人の人に向けた無償の提供(?)みたいなものが必要なのかな、と。

そしてその100人~150人の中に、「もう少し詳しく知りたいな」「もっと深く教えて欲しい」と仰られる方が、おそらく1人か2人くらいは居るだろうから、そこでその方に○○円で買ってもらう・・というのが、無理のない流れ。

思えばうちのお店のチラシの反響率も、700枚配って1人なんですよね。
※それでもチラシにしては、良い方なんです。

で、一度に1万枚配布してもらって、で、15名の新規のお客さまに来てもらって成り立ってる感じなのです。

なので、いきなり「買って!」「買って!!」と売りにいっても売れないし、周りの4,5人(=身内)に声掛けても、そりゃキャパが狭すぎる。

そしていくら手軽なオンラインと言えど、1人のお客様に○○円の商品を買ってもらう為には、まず先に大勢に向けた無償の貢献(?)みたいなものが必須なんだろうなと、しみじみ思いました。

今はSNSが主流の時代。
HP作って掲げてれば、お客さんが来てくれる、買ってくれる…ってものでもないのですよね。

まずは売る側から大勢に向け(SNSなどで)、価値や情報を提供する。

そしてその中から、((この人に聞いてみたい、この人にサポートしてもらいたい))といった人が生まれ、そしてその商品が○○円で売れる、って流れなのだなと改めて感じました。

商売って、きっとそーゆうものなんですよね。


また、分母の大きさ=10人に知ってもらうか?1,000人、10,000人にしってもらうか?も大切。

100人に1人しか売れないコアな商品やサービスでも、分母の大きさ=1,000人に知ってもらうか、10,000人に知ってもらうか?で、まるで違ってきますからね!

いずれにせよ、売る側からの価値や情報提供。
商売には、そんなものが必須。

そしてそーゆうのに慣れていなかったり、ひとりじゃ難しかったりしますよね!(笑

急に売り込みですが、グループでサポートします。

よかったらお声掛けくださいね。

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