コンシェルジュのような立ち位置
昨日は[お店でのパソコン教室]、第3回目でした。
今現在、まだ会員さんはお一人様で、
毎回2時間、お持ち込みになられたご自身のノートPCを使って、行っています。
内容も、ほんとに基礎的なこと。
昨日は今までのプロバイダーの変更と、USBの使い方、セキュリティー方面の事などを行いました。
でもプロバイダーのことって、案外把握していないケースもありますよね。
自分がどこに月々お金を、いくら支払っているのか?
また、回線会社とプロバイダー会社が一緒だったり、別々だったりもします。
で、そんなことがゴチャゴチャになられていたご様子で、
それを、どこから?どーやって?整頓して良いのか??もよく分からず、しかも「やろう!」と取り掛かっても、毎回どこかで訳が分からなくなってしまい、中断。
そしてそのまま放置…な状態が続いているご様子でした。
で、一緒になって、カスタマーズセンターの方に連絡。
断る会社と、新たに契約を結ぶ方の会社。
その2社に連絡して手続きを進めましたが、すんなり30分ほどで手続きも完了。
電話をスピーカーフォンにして、僕も隣で一緒に聞きながら、時折「イエス、ノー」のジェスチャーも交えながらでしたが、でもカスタマーズセンターの方も、離されまいと必死ですね(^_^;
聞いていて、まくし立てるような?口調で、情報弱者の説得に向かってくるような印象を受けました。
そして契約変更も、無事に完了。
来月から新しい契約にも切り替わり、お客さまご自身もスッキリされたご様子。
最後の方は、ちょっと小バカにされた?ような口調もしばしば見受けられ、
((なんとも切ないな~))とも思った電話でした。
こんなところからパソコン嫌い、時代に遅れた感覚やネットは苦手…が来るのですね~。
まあ、そんな方々のサポートが出来るよう、僕も勉強していきます。
美容師の方もそうですが、コンシェルジュみたいな立ち位置って、いいですよね!
お客さまもスッキリ、そしてとても安心されて帰って行かれました。
やはり大切なのは、専門的スキルだけじゃないですね。