僕が、せっせと写真を撮り始めた理由

一昨日ブログに書いた、経営者塾での話

2008年の話です。
そこで、もう1つ言われたことがありました。

講義の先生から「9時-5時でいい」と言われ、
頭が混乱し、それまで頑張ってきたので、何とも言えずに泣けてきた。

そんな様子を見て先生は驚き、
僕にあれこれ声を掛けてきてくれました。

いろいろ言われたけど、もうあまり憶えていない。

でも1つだけ心にしっかりと残っていて、
それは
「相原さん、写真に撮っておいてください」というメッセージ。

以下、先生の言葉で、
「悩んだ人・苦しんだ人ほど、将来、最高のリーダーと成れる。  
相原さんは今、すごく苦しい状況にいる。
なのでもしかしたら相原さんは将来、日本の最高リーダー:内閣総理大臣になる人物なのかも知れない…」と。

で、((えっ、さすがにそこまでは…))とも思いましたが、

そしてまた福島先生は
「そんな相原さんが立派になった時、「俺も昔は苦労したんだぜ」と言っても、「うそだぁ~。そんなの嘘に決まってる」と、立派になった相原さんを見て、誰も信じてはくれないでしょう…。
だからそんな時のために、過去に苦しんだ頃の写真を撮っておいてください。

そして写真があれば、
((ほんとだ…。この人も苦しい時期があったんだ。よし!俺も頑張ろう!!))と、みんなの見本となるでしょう。
なのでぜひ、今の苦しい姿を、写真に撮っておいてください!

そして将来、必ずや、それが全人類の役に立つ日が来ることでしょう・・・」と、
まぁいつもの福島先生節で語られた訳なんだが、
でも、そこから復活のスイッチが入りました。
※思えばわりと単純ですね。

それに写真に収めると、それだけで[記念]と言うか、
その時の苦労が((よし、数年後だ…))という未来思考にも感じられました。
なので苦しい時の秘蔵写真、カメラに沢山収めてあります。
◆ セルフタイマーで撮った深夜のポスティング


これ、翌日が休みだったので、なんと午前3時半頃の写真なんです。
いや、つらかったし、この頃はほんと頑張りました(泣

またカメラに写った自分の顔を見ると、正直な気持ちにもなれたし、
ナルシストみたいに((この顔ですらOK))と自分のことを感じられるようにもなってきました。

40代前半、もうほんとどん底だったので、
ようは、福島先生の魔法に掛かってしまった訳なのです(笑

ま、一種の宗教??っぽいのかも知れませんね。

そんなターニングポイントな出来事でした。

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