知らない人と一緒に働いてみてください

契約してるレンタルサーバーのメルマガで、心動かされたことがありました。

◆さくらインターネット:さくマガ
オードリー・タン氏 × さくらインターネット田中「市民生活とテクノロジーの調和」

以下、抜粋です

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田中:最後の質問です。
もし、今ティーンエイジャーだったら、なにをしていると思いますか?
また、若い人たちとその周りの大人たちにメッセージをお願いできれば、と思います。

オードリー:はじめてインターネットガバナンスプロジェクトに参加したとき、私は15,6歳でメールアドレスしか持っていませんでした。
なので、メールでコミュニケーションを取っていました。

ですが、当時私がまだ15,6歳だったということに誰も気づいていなかったでしょう。
つまりインターネットはあなたの年齢を知らないということです。

実際、この評議会には、ティーンエイジャーのメンバーがいます。
みんながなにかしらの貢献をともなうソーシャルイノベーションにおいては、若い人たちと大人との間に違いはないのではないかと思います。

若い人たちは自分にとって安全で快適な場所から飛び出して、あなたが知らない人と一緒に働いてみてください。
これが私からのメッセージです。

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インターネットはあなたの年齢を知らない。

自分にとって安全で快適な場所から飛び出して、あなたが知らない人と一緒に働いてみてください。

この言葉に、しびれました。

((まだ自分には無理だし、第一それほどの力を持っていない…))

そう考えることが多かった僕ですが、
もう飛び出す時期(遅いくらい)、協同作業していく時期なんだな、とここで強く感じました。

まあ知識を得た/情報を知っただけでは、変革は始まらない。

ずっと職人のように黙々と一人作業を好んでやってきたから、コロッとは変わらないのかも知れません。

でももう少し、冒険心みたいなものも必要かな、と。
今後は数年掛け、一方ではこんな働き方もできるよう、目指します。

インターネットを活用すれば、いろんな枠も外れますよね。
ネットを通じて、知らない人と一緒に働くこと、意識してみます。

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