自分にあった働き方ができる大人になって
小学3年生の息子が、
「ねぇ、自営業と会社員って、どっちがいいの?」と訊いてきた。
もちろん僕は、自営業者。
「どっちがいいって訳じゃなく、自分に合った方でいいんじゃない?」と答えておいた。
どっちを選んでも、苦労はある。
企業務めには、企業務めなりの苦労。
そして自営業者には、自営業者なりの苦労があるとも思います。
だからどっちの苦労(?)ならしょい込めるかな??って話だとも思います。
で、僕は100%自営業で、で、
「お父さんは、自営業。自分でやる方が合ってる。
自分のやりたいようにできるし、自分で組み立てられるから」と答えた。
会社員は、きっと出来ない。
極度の気い遣い。
なので、組織の中での人間関係に、いとも簡単に振り回されてしまう。
顔色を伺ったり、腹の中を探り合うことに、とても敏感。
そのくせ頑固な所もあり、組織の中での人間関係にすごく神経をすり減らしました。
毎日が息苦しく、
まるで金魚が酸欠で水面でパクパクやってる感じだったのです。
まったくもって合う、合わないってありますよね。
で、自分でやったら、まるで水を得た魚!(笑
そこから急に燃えましたし、もちろん苦労もあったけど、勤め人の比ではありませんでした。
だから今後も自営業者で、その気質を活かせるよう、組み立てていこうと考えています。
で、息子の話に戻しますが、
息子:「オレ どっちが向いてるんかな~?」
父:「そのうち分かるよ、どっちに自分は向いているのかな…ってね」
息子:「ふぅ~~~ん」
もっといろんなことを話し、
いろんな体験をさせて行ってあげたい、とも感じました。